【覚悟はある?】IT業界の闇【現場から見えたもの】

【覚悟はある?】IT業界の闇【現場から見えたもの】

私の職歴

私の職歴は以下の通り。

22歳 工業系大学を卒業
23歳 仙台のIT関連企業にPGとして就職
25歳 地元のIT関連企業にPGとして就職
31歳 地元のマーケティング企業に就職
32歳 地元の食品関連企業に社内SEとして就職

プログラマとして7年働いて見えたものを書いていきます。

プログラマの辛いところ

①残業時間
②会話が無い
③上司の感情が無い、感じられない

①残業時間

プログラマは基本的に、毎日残業です。

毎日4時間残業がどこの会社を見てもデフォルトです。

それなのに、36協定に引っかかるから、時間を調整してと矛盾があるのが当たり前。

36協定ギリギリまで働かされるか、超えた分をカットされるか、この2択が多いです。

なぜ、毎日残業する必要があるのかというと、「まずはありえないスケジュール管理」です。

どう考えても終わるはずのないきつきつのス ケジュールが最初から作られていて、

「終わらないなら残ってやれ」というのが、一般的。

もう一つは、「早く帰ると白い目で見られる」ということです。

これは日本の会社どこにでも言えるかもしれませんが、IT業界は特に強いです。

早く帰るやつは仕事をさぼっているとまで言われてしまいます。意味が分かりませんよね。

こういう体質なので、どうせ帰れないなら手を抜いてやろうという考えが生まれ、負のスパイラルが起こります。

このことから、プライベートな時間があまりないため辛いと感じる人が多いです。

②会話が無い

①で残業が多いという話をしましたが、これに加えて長時間会話ができないということが辛いです 。

もくもくとパソコンに向き合ってする仕事なので仕方ないと言えば仕方ないのですが、1日12、13時間パソコンの前で無言って結構こたえます。

また、隣の人からの指示等も、チャットでくることが多いです。つまり、声を出さずに指示も飛ぶのです。

私が驚いたのは、同じシマでの打ち合わせ依頼「今から打ち合わせします」がチャットで来て、皆が無言で会議室に向かうという光景です。

たまたま集中していたりすると、チャットを見逃していて周りから人が誰もいなくなるという珍事が起きます。

声をかけあって、「会議しまーす」とかでいいじゃないかと思いますよね。普通はそう思います。でも、現実はチャットです。

あ、チャットで思い出しすのが、仲いいメンバーとの笑わせあいです。

無言環境の中、チャットで笑わせあう遊びというのが流行ります。

ちなみにいきすぎた内容をチャットしていて、ログを先輩に見られて怒られるまでがこの業界のデフォです。

③上司の感情が無い、感じられない

①、②の状態が続くとどうなるか、まず感情が無くなります。

当然、みんなその環境にいるわけですから、周りも感情は無いです。

感情が無くなるとどうなるかというと、上司に私用での休み等を取りたいというと、「なぜだ!」と問いただされます。

感情が無いので、用事とかそういうことでの休みは許されないのです。

こんな上司に相談とかしたいですか?プライベートの話は出来ますか?

できるわけありません。長時間拘束されるうえに悩みや相談事を打ち明けられる人がいないのです。

ロボットみたいな方は、向いているかもしれません。

うつ病の発生率が半端じゃない

①~③までのつらさを、我慢しているとどうなるか?

精神が壊れます。

私の仲がいい、同業界の友人は8割オーバーで精神的疾患で休職しています。

いわゆる、うつ病の発生率が半端じゃないのです。

でもですね、おかしいのが、これが当たり前なので会社も慣れています。

半年休職して、復帰後1年でまた休職、といった休職→復帰を繰り返すのが当たり前なのです。

嫌気がさして転職をした私

IT業界は本当に闇が深いです。

精神的苦痛がひどく、病んで辞めて違う業界に移る人間が多いと思います。

私も一度、病んでしまい半年ほど休職をしました。

休職中、ずっとこの業界にいれるのかということをしっかり考え、転職を決意したわけです。

今は、地元の食品関連企業で社内SEをしています。

休みでもトラブルがあれば対応しなければならない部分はありますが、極端な残業が無いため転職してよかったと感じています。

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